作成日記

2013/09/22

8月の効果音大量追加 刀の音編

7月時点で刀関係の効果音をそろえていた当サイトですが、それまでは本物の刀を使わない音しか作っていませんでした。時代劇の刀の音はほぼすべて架空の音だということを聞いていた私は、本物の刀は派手な音なんてしないだろうと踏んでいたのです。しかし、今回の実家帰省時に実家に刀が安置されていたことを思い出し、せっかくだからどんな音がするのか試してみようと、眠っていた刀を引っ張り出してみたのでした。

お宝が眠っていそうな実家

さて、家族からの「押入れの奥にあるよ」との情報を頼りに押入れの奥をあさると、風呂敷に包まれた刀が出てきました。よし、「正宗」と名付けよう(ぇ)。いやー、ファイナルファンタジーをやっていたせいか、ついこうした本物の武器を見るとテンションが上がって、名前を付けたくなるんですよね(どんな理屈だ)。

お宝が眠っていそうな実家

刀の入れ物の風呂敷はボロボロでした。もうちょっと大切にしてて欲しかったなあ……いやいや、せっかく触れるんだからモンク言っちゃいけませんね。刀の鞘は皮に覆われており、皮にはボタンがついています。ここらへんはボタンとか近代的なものを付けないほうがカッコいいんじゃ……ってまたモンク言ってますね。ええいゴタクはいらねえ!正宗の音が録れればそれでいいんじゃい!そう気合を入れて正宗を抜いてみると……「シュイッ」。おお!少しいい音がしたぞ!さすが名刀(?)。

お宝が眠っていそうな実家

一部サビてますが、気にしない方向で。

刀は、現代でも手に入りますが、店主が気に入った人にしか売らず値段も数十万円するなど非常に手に入れにくいものです。美しさと強さを兼ね合わせた武器であり、作るときも、厳選した鉄から数少ない刀工が精魂込めて鍛え、最後に研磨職人が美しく磨き上げてようやく完成します。現代でもなくならない理由が、なんとなくわかる気がします。

さて効果音録音です。鞘から抜いた後は、鞘にしまう音が気になります。指がちょっとでも触れようものなら切り落とされるので、慎重に鞘に収納します。「パチン」。おっ、そこそこの音です。控えめすぎてこのままでは使いづらいですが、サイトで公開している鞘の音と組み合わせるといい音になると判断し、「パチイン」という音に加工し公開しました。

では刀身の音はどうか?そこらへんの石に先端をちょこっと当ててみるも、全く音はせず。どうやら刀身の音はダメのようです。本来、刀身も、刀の達人が使えばいい音がするんです。下の居合抜き動画は、埼玉で道場を経営されている黒田鉄山氏のものです。勢いよく抜くとシュキーン!という音がしたりしするのが分かります。私はド素人なので、この音を出すのは厳しそうです……。

ともあれ、本物の刀でも、意外と使える効果音が録れることが判明。ホクホク顔での録音となったのでした。そのあと、調子に乗って刀を構えたところを家族に録ってもらったりするなど、ミーハー魂丸出しだったのは秘密です。

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